PostgreSQLのドキュメントや他のサイトでもすでに設定例が掲載されていますが自分用のメモとして残します。 本設定はyum経由でPostgreSQL9.2をインストールしていることを前提とているので、もし参考にする場合は以前の記事に従ってPostgreSQL9.2をインスト…
つい先日CentOSにPostgreSQLをインストールする際のメモを記載しましたが、CentOS6の標準ではPostgreSQLのバージョンが8.4なので最新版ではありません。 サーバが破損する以前までは、昔からの名残でバージョン8を利用していたのですが、ストリーミング・レ…
前回はPostgreSQLでしたが今回はMySQLのインストールと設定メモです。とりあえずCentOS6の標準のYumリポジトリにあるMySQLを利用するのでバージョンは5.1です。以下ルートユーザで実行 mysqlのインストール $su - #yum -y install mysql-servermy.cnfの設定 …
PCの不慮の事故により、バックアップを取っていなかったために仮想マシンのサーバをすべて再構築する羽目になってしまってからOSをインストールしての基本的な設定と、SSH関連の設定を行って以来放置していたのですがとりあえずPostgreSQLのインストールと設…
よくCentOSを利用するのですが、yum関連のコマンドはどうも忘れやすいので個人的によく利用するコマンドをメモします。yum -y update →インストールされているパッケージをすべて更新yum update →指定したパッケージの更新yum [-y] install →対象パッケージ…
Java7ではPhaserという同期処理用のクラスが追加になっています。PhaserはCyclicBarriarやCountDownLatch同様にスレッドの同期処理を行うために利用しますが、より柔軟性に富んでいるようです。Phaserクラスの詳細はJavaDocを参照すればわかると思うので、今…
Java7ではFork/Joinフレームワークが新たに追加になっているおかげでマージソートなどでデータをソートするアルゴリズムを効率的に処理するプログラミングが比較的簡単に作成することが可能です。今回は自分用のメモとしてFork/Joinフレームワークを利用した…
AsynchronousFileChannelを用いたファイルの非同期書き込みと、読み込み処理について記載します。まずは書き込み処理を行う処理。 import java.io.IOException; import java.nio.ByteBuffer; import java.nio.channels.AsynchronousFileChannel; import java…
Java7ではSeekableByteChannelこれはファイルのランダムアクセス処理を行うためのノンブロッキングIOクラスが存在します。 ByteBufferクラスと合わせて利用するのですが、今回はこのクラスを用いた簡単なサンプルをメモとして残すことにします。当該クラスを…
Java7では新たにDirectoryStreamが追加されていますが、これがなかなか便利なので簡単にメモを残すことに。もっとも単純なサンプルは、以下のようにただディレクトリ内のコンテンツを出力するものかと思います。 final Path path = FileSystems.getDefault()…
これまで何度かにわたってJava7で追加になったIO関連の機能についてメモ的に残してきましたが、前回紹介したプログラムにディレクトリとファイルの削除を行う処理があったと思います。Filesクラスのdeleteメソッドを実行すると引数で渡したPathオブジェクト…
前回からの続編ということで、Java7のjava.nio.file.Filesクラスを利用した各種ファイル操作をメモとして残します。今回はFilesクラスによる基本的なディレクトリ、ファイルの作成、コピー、削除を紹介します。(まあ、自分用のメモですが。) import java.i…
Java7ではコンテンツタイプの確認とファイル属性を確認するためのAttributeViewが提供されています。とりあえず忘れないためにサンプルプログラムをメモ。 import java.io.IOException; import java.nio.file.FileSystem; import java.nio.file.FileSystems;…
何のバックアップもとっていなくて急にパソコンがダメになりLinux環境再構築ってことになって、今後同じようなことが起こった時に、いちいちうろ覚えで作業するのもなんだからとりあえず最低限の作業メモを残すことにしました。(ちなみに作業はCentOS6で行…
Java7でThrowableクラスにgetSuppressedメソッドが追加になっています。これはtry-with-resourcesを利用した際にたとえば複数リソースのクローズ時に複数の例外が発生した場合、catchブロックでSuppressされた例外を取得する際などに利用します。 try (Resou…
最近Rubyで簡単なスクリプトを書くことが多かったのですが、Rubyでファイル操作系の処理をすると、その快適さに改めて気づかされます。個人的に好きなのはFile::openメソッドにブロックを渡すと処理終了時に勝手にcloseしてくれる部分。Javaだと7でtry-with-…
個人的にはJava7の目玉機能の一つはNIO2だと思います。ただ、NIO自体を体系的に勉強したわけじゃないから実はあまり分かっていない部分も多い今日この頃、あえて、NIOを利用したソケットプログラムをやっつけで書いてみました。(暇つぶしに。)リクエストを…
JBossAS7(7.1.1)にDerbyのDataSourceを設定したときの手順です。以前MySQLのDataSourceを設定する手順を紹介しましたがそれと同じです。(Derby用の記述などが異なるため忘れないためのメモ。)modulesディレクトリ配下にorg/apache/derby/jdbc/mainというデ…
DeltaSpike0.3でMessageInterpolatorのインターフェースが変更になっているようです。以前紹介した記事で独自のMessageInterpolatorを定義しましたが、0.3以降ではとりあえず以下のように修正が必要そう。 public class MyMessageInterpolator implements Me…
このところ少しプログラミングとかあまり専念できていなかったらDeltaSpike 0.3がリリースされたみたいですね。 (8月の後半にリリースされたようです。)リリースノートなどまだ大雑把にしか見てないけどまた時間を取っていろいろ試してみようと思います。…
以前(結構前ですが)VirtualBox上でCentOSを動作せていた際に、どうしてもホストPCの時刻とゲスト側のCentOSの時刻が合わないことがありました。一度CentOS側で設定しても再起動すると元に戻ってしまうという現象です。時間自体は、起動すると必ず9時間ずれ…
まあ、タイトルどおりですが、いつの間にやらEclipse4.2 Junoがリリースさてていました。時間があればそのうち試したいのですが、これもCeylon同様いつになることやら。 (特にIDE系は自分の中では優先順位が低いかなおさらです。)そういえば、最近は技術動…
どうも気付いたらCeylon M3がリリースされているようですが、最近は全く試していない。 (続くと思っていましたがゴメンナサイ・・・)DeltaSpikeに目移りしました。その後、地味にRubyが自分の中で少し盛り上がっていました。でも、なんだかんだ時間が流れ…
JBossToolsを使っている方にはあまり関係ないようなネタですが、自分はこの手の設定関連の情報をよく忘れてしまうことが多いので一応備忘録的に残そうと思います。(よく忘れるというか、1度設定するとそのあとやらないから覚えないだけなんだけど・・・)ma…
DeltaSpikeのドキュメントを見ているとI18nという章があり、タイプセーフメッセージについて記載されていますが、今回はこれを少し試したいと思います。DeltaSpikeではメッセージを扱うインターフェースを定義し、特定のメッセージを取得するメソッドをイン…
タイトルにある通りです。JBoss7にはいくつかの方法でjdbcを登録してDataSourceの設定を行えるようですが、moduleとして組み込む方法をとりあえずメモ。個人的に、Derbyと同じぐらいよく利用するDBにMySQLがあります。検索するとMySQLのデータソースをJBoss7…
Apache DeltaSpike 0.2で初めて周辺モジュールとしてSecurityModuleがリリースされたようですが、こいつはCoreモジュールには含まれていません。というのも、DeltaSpikeのドキュメントにある例を参考にサンプルプログラムを記述してみると、@SecurityBinding…
DeltaSpike 0.2には例外ハンドラという機能が追加になりました。今回はバージョン0.2でこの例外ハンドラを早速試したいと思います。FW開発経験者ならば少なくとも例外のハンドリングをどうするかということを考えたことがあると思います。DeltaSpikeではCDI…
どうやらDeltaSpikeのバージョン0.2がリリースされていたようです。 早速試してみることにしたのですが、どうやらExcludeアノテーションのパッケージが変更になっていました。0.1では、org.apache.deltaspike.core.api.exclude.Excludeだったのが、0.2では、…
DeltaSpikeにはデフォルトで設定情報を設定もと(設定ソース)から読み込むための仕組みが存在します。ドキュメントにはLow-level Configurationsとして紹介されています。簡単にいうと、システムプロパティや、環境変数に設定した情報を読み込む仕組みです…