ローカルPCで開発とかする時に、Docker環境が欲しくなった時のVagrantでの環境構築スクリプトです。よく忘れるので頻繁に使うVagrantfileのサンプルと初期構築スクリプトを自分用のメモ程度に残そうと思います。 サンプルなので定義は適当です。 # -*- mode:…
とりあえず2台の仮想マシンを用意します。下記のようなVagrantfileでサクッと実行環境を構築。 # -*- mode: ruby -*- # -*- encoding: utf-8 -*- # vi: set ft=ruby : Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "centos/7" config.vm.define :co1…
CentOS7に開発系のツールを入れてGNOME上で作業している環境をVagrant向けにBox化した時の手順です。 かなりサイズがでかいのでVagrant向きでもないですが、メンテナンスを統一しておきたかったのであえて作成しました。 今回CentOS7はインストール済みで、…
Dockerfileにコンテナの定義を記載してNginxのコンテナイメージを起動するまでの手順です。 他のApacheとかでも似たような手順なので、Dockerfileの書き方というよりは起動までの一連の流れを書きます。 Dockerfileの作成 適当な作業ディレクトリでDockerfil…
集中的にDockerネタです。ホストOSからコンテナのIPアドレスを取得するときに利用するコマンドですがDockerから遠ざかるとすぐに忘れるのでUPしておきます。 docker inspect --format='{{range .NetworkSettings.Networks}}{{.IPAddress}}{{end}}' [コンテナ…
アプリ基盤って一度構築するとそれをドキュメントにしないと忘れてしまうのを何とかしたいと思いつつ、今回も昔まとめた手順をUPします。ホストOSのディレクトリをコンテナと共有する方法です。今回簡単にコマンド検証するためにVagrantにCentOS7を入れてDco…
virtualenv、virtualenvwapperで構築したPython仮想環境にAnsible実行環境を構築した時の覚書です。 サーバはCentOS7です。 yumパッケージのインストール めんどくさいので、とりあえず開発系のパッケージをgropuinstallで一気に入れます。 sudo yum -y inst…
CentOS7(RHEL7)になってだいぶコマンドなどの使用感が変わっていますが、設定済みのOSに日本語のロケール追加とタイムゾーンの変更を行うことがあったので、その時の記録です。例えば、Vagrantで自前ではなくネットからDLしたBOXファイルを展開するとこれ…
3日続けての連続投稿です。 書かないと全く書かないけど、書くときは集中的に!タイトルの通りですが、前回までの記事でdockerはcentosのリポジトリにあるものをインストールしましたが、dockerのリポジトリからCE版をインストールする方がいいと思います。…
前回VagrantでCentOS7を起動してDockerをインストールするところまで記載しました。今回はDockerにイメージをインストールしてイメージの起動停止削除手順をメモしておきます。dockerの起動をOS起動と同時に起動できるるように下記のコマンドを実行。 sudo s…
今更ながらVagrantの設定からCentOS7にDockerをインストールするまでの手順をメモとして書いておきます。VagrantとVirtualboxは既にインストール済みであることが前提です。とりあえずVagrantのbox配置先フォルダを変更したい場合、環境変数VAGRANT_HOMEにパ…
serverspecというrubyでできている基盤テストツールを試したくなったのでとりあえずCentOS7にrubyをインストールしました。 その時のメモです。まずはyumで必要なものを一式インストール。すでにインストール済みのものがあれば外してください。 yum -y inst…
1年以上更新していませんでした。そしてブログのタイトル変更しました。少し昔のネタです。 別の仮想環境からHyper-vへ仮想マシンを移行して、うまく起動しないときは、レスキューモードで起動して以下のコマンドでドライバ追加とinitramfsまで再構築すると…
久々にPythonを利用したら日付操作関係ほとんど覚えてなくてやりたいことができずショックだったので再勉強もかねて備忘録。 それ以外にもファイル操作やいろいろ忘れすぎているのでそのうちそれらも備忘録に残します。今回はとりあえず日付とコマンドライン…
自宅の開発環境がいつ壊れても復旧できるようにAnsibleでroleやらplaybookやらを作っていたのですが、自宅のSVNで管理していても結局SVNサーバが壊れたら終わりなのでroleのサンプルをGithubで公開しました。https://github.com/you-t/ansible-role-samples…
これまた忘れやすいのでメモです。 ハードウェアクロックをlocaltimeでシステムクロックと同期するには次のコマンドで実施します。 #hwclock --systohc --localtimeこのコマンドはroot権限が必要になります。
たまにしか使わないのでメモです。 sshで公開キーをターゲットホストに登録する際にssh-copy-idコマンドを使えば一発です。 $ssh-copy-id -o StrictHostKeyChecking=no -i $HOME/.ssh/id_rsa.pub [ターゲットホスト名|IPアドレス]ターゲットホストは「ユーザ…
ssh-agentを使ってSSH接続時にパスワード(パスフレーズ)を省略する方法に関するメモ。ssh-agentの起動 $eval `ssh-agent`秘密鍵をssh-agentに登録 $cd $HOME $ssh-add ~/.ssh/id_rsa登録したキーを確認する $ssh-add -lssh-agentの停止 $eval `ssh-agent -…
Chefは一時期興味があって調べてたけど最近はAnsibleが気になる。とりあえずCentOS7にansibleとsshpassをインストールした時のコマンドを記録。 yumでインストールするにはEPELレポジトリを先に追加する必要があるみたい。 $sudo yum install -y epel-releas…
かなり久しぶりの投稿です。いい加減2系を利用しようと重い腰を上げ少しずつ検証中。とりあえずメモ程度に記録します。(といってもほぼ昔の1系の記事からのパクリです。)対象バージョンはhadoop-2.6.4 JavaはJDK1.8を利用。JAVA_HOMEは/usr/local/java8と…
Redisをインストールした際のメモ。 redisのインストール tar -zxvf redis-2.8.17.tar.gz cd redis-2.8.17 make make install ※このままインストールすると/usr/local/binにRedisの実行ファイルがインストールされてしまうため、別のディレクトリにインスト…
ruby-2.1.0をCentOS6にソースからインストールした際のメモです。まずRubyをソースからビルドするために必要そうな以下のライブラリをインストールします。(いらないのもあると思います。) gcc-c++, zlib-devel, autoconf, automake, libtool, bison, read…
完全分散モードによるHBaseとZookeeperに関する設定メモです。Hadoopについては以前のブログの内容に従ってインストールされていることが前提です。今回利用したバージョンはhbase-0.94.11とzookeeper-3.4.5です。なお、hbase-0.94.11のデフォルトのHadoopバ…
CentOS-6をVirtualboxに特に何も考えずにインストールしたときに気付いたんですが、LVMのボリューム・グループ名にホスト名が付与されるようです。(記憶があいまいだけど、以前のバージョンとかはそうじゃなかった気がする。)Vitualboxのクローン機能を使…
前回、「Hadoop-1.1.2を完全分散モードで動作させるまでの設」で環境を構築するととりあえず完全分散モードで動作するようになります。Hadoopの便利なWeb管理画面なども利用できるようになるのですが、前回の設定のままだとWebからHDFSにアクセスした際にロ…
CentOS6にHadoop-1.1.2を設定したのでその時のメモを記載します。 以下の手順は完全分散モードで動作するように設定を行った手順になります。[ ]はそれぞれの環境に合わせて調整してください。 ここでは、SELinuxはtargetedでファイアウォール(iptables)は…
JavaEE7が正式に発表されたようですね。個人的な興味はWebSocketとConcurrency Utilities for JavaEEかな。NetBeans7.3.1も早速リリースされているようなのですぐにでも試せそうです。JBossASの次期バージョンWildfly8のApha1もリリースされているようだし、…
■基本構成とシナリオ master -----> slave1 | sync | +--------> slave2 potencialslave1がダウンするとslave2は自動的に同期モードになるように設定。 以前の記事ではレプリケーションの設定でslave2を非同期(async)に設定しました。slave2をpotencialにす…
Java7ではWatchServiceを利用して特定のディレクトリ内のイベントを監視するプログラムを簡単に記述することが可能です。用途としては常駐プロセス系のプログラムで特定ディレクトリのファイル作成、更新、削除などのイベントをハンドリングし任意の処理を行…
どんなデータベースでもそうですがインストール直後の設定で性能要件を満たせることはまずないと思います。 実運用前の導入試験においては必ず性能要件を確認するためにベンチマークテストを行うと思います。PostgreSQLにはpgbenchというベンチマークツール…