DeltaSpike-0.2の変更点と追加機能
どうやらDeltaSpikeのバージョン0.2がリリースされていたようです。
早速試してみることにしたのですが、どうやらExcludeアノテーションのパッケージが変更になっていました。
0.1では、
org.apache.deltaspike.core.api.exclude.Exclude
だったのが、0.2では、
org.apache.deltaspike.core.api.exclude.annotation.Exclude
となっていました。"annotation"という名前のパッケージに移っただけですが・・・。
以前このブログで紹介したProjectStageと@Excludeアノテーションを利用したサンプルをバージョン0.2を利用して実行する場合は上記のように読み替えてください。
追加機能は、I18nのタイプセーフメッセージや、例外ハンドラ、セキュリティモジュールなどのようです。
例外ハンドラはなかなか面白そうですね。ドキュメントを少し読むと、通常のCDIのevent/observerモデルとは少し異なるようですが、まだ検証できていないので、時間があるときに検証しようと思います。
とりあえず今回は、今まで検証した機能のうちの変更点のみの紹介ということで。